データに価値の輝きを

貴社のビジョンとニーズをData+AIで橋渡しし、確かな成果を実現します

as a part of
an official partner of
サークレイス株式会社 Databricks

「DX」止まっていませんか?

PoC後に
現場で失速

PoCでの検証後に、現場の運用ルールや組織的な事情によりプロジェクトが止まり、ビジネス成果につなげられない

AIプロジェクトを
推進する人材の不足

AI/MLの技術知識とビジネス知見を併せ持つ人材が不足しており、プロジェクトが計画通りに進捗しない

部門間の壁による
連携の停滞

部署間のサイロ化により、データ活用をビジネス価値に転換するための共通言語が構築されず、連携が機能しない

AI導入が
属人/場当たり的

役割分担や進行方針が曖昧なまま進み、局所的な業務に留まってしまい、全体の価値創出まで明確に描けない

7割以上が成果に至らず

>70%
AX/DXの失敗率
(経産省・マッキンゼー調査)
42%
AX/DXプロジェクトを
途中で放棄した企業の割合
(2025年調査)
>90%
DX活動が浸透していない
日本企業の割合
(経済産業省)
12兆円
[2025年の崖]による
経済損失リスク
(経済産業省予測)

DX(デジタル変革)やAI導入(AX)の推進は、いまや企業が避けて通れないテーマです。 しかし政府機関や大手調査会社の報告によれば、明確な目的と十分なケイパビリティ、正しい手順が揃っていなければ、期待した成果に至らないケースが多いと指摘されています。
実際、経済産業省や世界的コンサルティングファームの調査では、プロジェクトの70%以上がPoC段階で止まり、十分なビジネス価値を生み出せていないという報告もあります。 期待をもってDX/AXに取り組んでいるにも関わらず、なぜこれほど多くのプロジェクトが想定通りに進まないのでしょうか?
私たちは、これら4つの課題こそが主な原因であると考えています。

  • 構想時のビジネス視点での目的やゴールの不明確さ
  • AX/DXプロジェクトを推進するための必要なケイパビリティの不足
  • 本番化を急ぐあまり、段階的な検証・検証プロセスに不備がある
  • 現行の運用からの移行のハードルが高く定着が困難
  • こうした課題も、適切な支援と明確なアプローチにより、段階ごとの計画と準備を丁寧に進めることで、 期待する成果創出を見込むことができます

    私たちが支援できること

    Data+AIユースケースの考案

    当社は、サークレイスグループがお客様に導入を支援しているServiceNow、Salesforce、SAPなどで蓄積されている豊富なデータと多様な業界別ユースケースを活用し、企業特有の課題やニーズに即した差別化されたAIユースケースを迅速に創出します。課題の明確化から実現可能性の分析、最適なユースケースの特定、実践的なロードマップの策定までをビジネス面・技術面の両面から包括的に支援します。また、PoCを通じて短期間で目に見える成果を示すことで、社内でのデータ活用に対する期待感を高め、プロジェクト全体の推進力につなげます。

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    業界に特化した高速PDCA支援

    Data+AI分析基盤構築支援

    Databricksに特化したレイクハウス基盤(データレイクとデータウェアハウスを統合した次世代プラットフォーム)の構築を迅速に支援します。 Databricks公式パートナーとして培った知見を活かし、安全なクラウド環境上にスケーラブルで安定したデータ基盤を迅速に構築します。 蓄積されたビッグデータを活用しやすい形で統合し、AI・機械学習による高度な分析やリアルタイム処理を可能にします。 このデータ基盤は将来にわたって活用可能で、最大のビジネス価値を引き出します。

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    intelligent Driven基盤構築支援

    AIエージェント構築支援

    DatabricksのMosaic AI Agent Frameworkを活用し、 構想から設計、評価、運用までを一気通貫で支援するAIエージェントの構築をサポートします。 レイクハウス基盤上に、目的に応じたタスク駆動型のAIエージェントを設計。 ユースケースに応じて、LLMの調整、ツールカタログ連携、関数呼び出し(Function Calling)を実装し、MVPを迅速に実現します。 また、評価・改善プロセスとしてLLMジャッジ、ピアラベリング、トレーシングを通じて、精度と妥当性の高い運用フェーズへとスムーズに移行。 MLOps/LLMOpsによる継続的なデリバリーと管理体制を整え、実際の業務で稼働するAIエージェントの導入を実現します。

    準備中
    DatabricksでのAIエージェント構築支援

    AIカタリストの育成支援

    当社は技術支援と並行して人材育成にも注力し、次世代を担う「AIカタリスト」の育成を支援します。 AIカタリストとは、社内でデータ活用・AIプロジェクトを牽引し、部門横断でイノベーションを生み出す推進役となる人材です。 当社スタッフが、座学でのAI基礎知識習得と、自社課題をテーマにした実践型プロジェクト演習を組み合わせたプログラムを提供し、即戦力となるAI人材を社内に育成します こうして、プロジェクト終了後も貴社内にデータ活用の文化が根づき、持続的にビジネス価値を生み出し続ける自走型DX体制を構築します

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    次世代のAIカタリスト育成プログラム

    安定稼働を支える運用/保守

    当社は導入後もプロジェクトが安定稼働し続けるよう、充実した運用・保守体制で貴社を支援します。 専門のサポートチームがシステム稼働状況を常時監視し、障害の予兆検知や未然防止策を実施します。 万一トラブルが発生した際には、迅速かつ的確な対応で影響を最小限に留め、サービスの継続性を確保します。 し、常に最新かつ最適な状態を維持します。 ライブラリやプラットフォームの定期アップデートにも適切に対応し、常にシステムを最新かつ最適な状態に維持します。 明確なSLA(サービス水準合意)に基づいて稼働率や応答時間を保証し、安心して長期運用をお任せいただける環境を提供します。

    準備中

    成果創出までのプロセス

    01

    段階的なリスクコントロールによる安定推進

    当社ではまず、プロジェクトの初期段階から 段階的なリスクコントロール を徹底します。 これまでの豊富な支援経験を活かし、PoCやMVPで小さな成果検証を重ねつつ、段階的に投資を実行します。 各フェーズの節目でGo/No-Goの判断を行い、状況に応じて柔軟に方針転換することで、リスクを最小限に抑えつつリソースを最適配分します。 この綿密なプロセスによってプロジェクトを安定推進し、経営層に安心感をもたらす確実性を高めます。

    02

    早期ROIの実現と長期ビジョンの両立

    当社はROI(投資対効果)の早期実現にも注力し、短期間で目に見える成果を創出します。 当社が採用しているアジャイルとウォーターフォールを融合したハイブリッド開発手法により、全体計画の見通しを確保しつつ俊敏なリリースを実現します。 プロジェクト開始後間もなく価値ある成果物をリリースし、ステークホルダーの信頼感を醸成します。 同時に、内製化支援や運用への円滑な引き継ぎによって将来を見据えた基盤を構築し、長期的なコスト効率と持続的成長を両立させます。 これにより、目先の成果と将来の発展をバランス良く両立させることが可能になります

    03

    成長ステージに応じたターゲット戦略の最適化

    プロジェクトの進捗や成長速度に合わせ、ターゲット戦略を柔軟に最適化いたします。豊富な実績に裏打ちされた知見に基づき、お客様の現在の状況・成熟度に応じて支援内容と目標設定を調整します。例えば、すでに基盤となるシステムやデータ活用環境が整っている場合には、さらなる高度活用(構想立案やMVP検証、内製化促進など)にフォーカスした支援を実施します。一方、これから新規に取り組まれる場合には、戦略策定から実装・展開に至るまで一気通貫で伴走し、適切なターゲット設定のもと着実な立ち上げと成長加速をサポートいたします。こうした段階に応じたアプローチにより、常に無理のない範囲で最大の成果を上げ続けることが可能となります

    04

    持続可能な競合優位性の確立

    プロジェクトの成果を業界内で突出した強みとするべく、競合優位性の確立に取り組みます。最新のデータ活用基盤(Databricks)の利点を最大限に活かし、現場に違和感を与えない形でAI施策をスムーズに展開することで、ビジネス価値を最大化。蓄積されたデータとAIのインサイトを迅速にビジネス成果に結びつけ、他社には真似できない付加価値を創出します。さらに、ML/AI Opsの導入などによって運用プロセスの自動化・効率化を推進し、システムの安定稼働と継続的な改善を両立させます。これらにより、一過性ではない 持続的な競合優位 を確保し、長期にわたり市場でのリーダーシップを維持できる体制を築きます

    05

    組織力強化と最適な運用体制の確立

    貴社の状況に応じ、最適な運用・成長体制を柔軟にご提案します。 十分な内製化人員が確保できる場合には、私たちがこれまで培った知見をもとに、CoE(Center of Excellence)設立を支援し、社内にデータ活用・AI推進の中核機能を築きます。これにより、現場主導で継続的なイノベーションを生み出す自走型組織への成長をサポートいたします。 一方、体制上すぐに内製化が難しい場合でも 専任の保守運用チームを配置し、常時モニタリングとシステム健全性の確保を行います。障害検知、早期復旧、改善提案まで一貫して担い、AI・データ基盤が常に最適なパフォーマンスを維持できるよう支援いたします。 どちらの選択肢でも、リスクや不安を未然に排除し、安心して事業成長に専念できる体制を築きます。一過性の支援ではなく、長期にわたり信頼できるパートナーとして、貴社の変革と成長の歩みを共に支え続けます

    具体的な活用事例

    電子カルテのAI診断支援

    RAGとDBRXモデルによりカルテデータを解析し、医師の診断までの負担を大幅に軽減

    45% 診察時間削減見込み
    詳細を見る

    ICU/HCU/救急病床収益予測

    リアルタイムにICUやHCUなど収益性の高い病床の利用と人員配置最適化

    15% 利用率向上見込み
    詳細を見る

    ベッドコントロール効率化

    需要予測による患者の退院日自動算出で、ベッド管理効率を向上させ、現場の負担を軽減

    20% 従業員満足度向上見込み

    ぜひ一度ご相談ください

    採用について

    arcbricksでは、一緒にワクワクしながら働ける仲間を募集中です。自由で柔軟なカルチャーの中で、データとAIで世の中をもっと面白くしていきましょう!

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